
こんにちはm-chanハンドメイドでございます。
今回はかぎ針編みの減らし目の方法「二目一度」の編み方で、
編み目がでぼこしたり穴が開いたりしにくい編み方のご紹介です。
編み図のご紹介で必要な時にこちらにリンクさせることにしました。
検索でいらした方もどうぞご利用ください。
それでは説明します。
発祥地は私にはわからないのですが海外では
「Invisible decrease stitch(見えない減らし目?)」などと呼ばれています。
特にあみぐるみやズパゲッティなどのファブリックヤーンを編むときに使われているようです。
最近では日本でもこの方法を見かけますのでご存知の方も多いと思います。
(余談ですがあみぐるみは海外でも「amigurumi」と呼ぶんですね)
言葉だとわかりにくいので図にしてみました。
細編みで輪や円など常に表側を見て編む場合での説明です。

★図が間違っている場合はお手数ですがご指摘いただきますと助かります。
どうでしょうかわかりますでしょうか?
通常は減らし目のときに一目ずつ下段の頭の鎖の2本に針を刺して
その都度糸を引き抜いて編みますが
インビジブル減らし目は下段の鎖のうち手前の1本ずつに
針を刺してから糸を1本だけ引き抜いて編みます。
今回は二目一度で説明しましたが三目一度の場合も同じことです。
また長編みや中長編みの場合は一度針に糸を掛けてから
細編みと同じように下段の鎖の頭の手前の糸に針を順番に刺して糸を引き抜き
長編みや中長編みを編む場合が多いようです。
今回は以上です。
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